SNSで炎上を引き起こす失言や悪ノリに要注意

普段は常に社会道徳を重んじて常識的な行動を取る人であっても、酒に酔っていたり、深夜でテンションが上がっていたりしてつい失言、悪ノリをしてしまう可能性はゼロではありません。もちろん、仲間うちだけでの行動であれば、それほど問題はありませんが、SNSなどでも同じノリで投稿をしてしまうと取返しのつかないことになりかねないのです。今回はSNSで失言をしたり、悪ノリで投稿してしまわないための注意点について説明します。

たった1回の失言で多大な代償を負うこともある

「バカッター」という言葉をご存じでしょうか? この言葉は2013年の流行語大賞にもノミネートされたインターネットスラングで、Twitterを使い、犯罪行為や悪ふざけ行為の画像や動画を投稿するものが後を絶たないことから、そうした行為の総称として作られた言葉です。

客として店員を罵倒し、土下座をさせる写真を投稿したことでそれを見たユーザーが警察に通報し強要容疑で逮捕され実刑判決となったり、コンビニのおでんをつつく動画を投稿した男が、威力業務妨害の疑いで逮捕されるなど多くの逮捕事例があります。

もちろんそうした行動を取るものは、普段から社会規範などを守らないものが大半です。しかし、そうでなくとも酒に酔った勢いで失言や悪ノリの投稿をしてしまった結果、炎上を起こすといったことは十分にあり得ます。さらにその投稿内容によっては実名や住所を特定され学生なら退学、社会人なら懲戒免職にされてしまうこともあるなど、たった1回の失言で多くのものを失ってしまうこともあるのです。

動画を撮影しただけでも罪に問われることも

お酒を飲んだうえにさらに大勢の仲間と一緒にいると、悪ノリで普段であればしないような行為をしてしまい、投稿に走ってしまう危険度は高くなります。ここで気をつけなければいけないのは、仮に悪ノリで仲間の誰かが迷惑行為をしてしまった時にそれを撮影してSNSにアップすることです。自分がしたわけではないので問題ないと思っていても、それは大きな間違いです。

実は自分が直接、迷惑行為をしていなくとも、その行為を撮影したことで罪に問われることもあります。実際、前項の事例でご紹介したコンビニのおでんをつつく動画を撮影した女性も書類送検されています。もちろんSNSに投稿するしないに関係なく迷惑行為は絶対にしてはならないことなので、もし誰かが迷惑行為を働きそうになったらスマホを置いてすぐに止めさせましょう。

お酒を飲んだ時のSNS利用は十分な注意が必要

普段はおとなしい人であっても、お酒を飲むことで気が大きくなり、上司への悪口や有名人への批判などつい言わなくてもいいことを言ってしまう人。または公衆の場において器物を損壊したり、知らない人に絡んだりといった周りの迷惑になる行為を写真にとりSNSに投稿してしまう人。どんなにお酒が強い人であってもその日の体調などによっては、万が一のことを起こさないとは言い切れません。

基本的にはお酒を飲んだ時には、SNSへの投稿を控えるのが一番の炎上防止策となります。しかし、お酒を飲んでいない時はそう思っていても飲んでしまえば、感情のコントロールが難しくなるからこそ、失言や悪ノリ投稿がなくならないわけです。そこでおすすめしたいのは、「TweetDeck」のように投稿ボタンを押したときに確認表示を出せるようにできるアプリを使うことです。このアプリで100%防げるわけではありませんが、確認表示が出ることで一旦冷静になることができます。お酒を飲んだ時、仲間内で騒いでいる時のSNS投稿は十分に注意しましょう。

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